風の歌声

ピダム&男前を愛する管理人の萌えブログです♪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

SSS私のピダム 可愛らしきものは



皆様、こんばんは(^o^)/

今日は肌寒い一日でした。

何となく温もりが欲しい、そんな夜に…

書き始めたら、何だか自分が陛下になって色々やってしまいました(^_^ゞ

きっと皆様も同じように思って下さるのではないかと…

宜しかったらお読みになって見て下さいね~o(^o^)o









雨がしとしと音を立てながら降っている夜に…

いつもよりも早めに仕事を片付けて仁康殿にやって来たピダムは出された酒を少し飲むと、そのままうとうとと船を漕ぎ始めた。

ここのところ、多忙を極めていた為か、仕事が幾分早く終わって女王の顔を拝めると思った為か、ピダムの心に少しだけ隙が生じていた。

そんなピダムの幸せそうな寝顔を女官たちがこそりこそりと見に来ていた。

女王が湯殿にいっている間に『凍れる美貌の司量部令』を間近で見られるとあって、仁康殿に仕える女官の殆どがピダムの寝顔を見ては「ほう」っとため息をつきながら、皆幸せそうな顔をして廊下に出ていくのだった。

丁度、そんな女官の姿を湯殿から戻って来た女王が目にしてしまった。


(何をそんなに騒いでいるのだ?中に面白いものがあるのか?)


女王は不思議そうな顔で女官たちを見詰めていた。




部屋の扉が開けられて中に入った女王が目にしたのは、すやすやと幸せそうに船を漕いでいるピダムの姿だった。


(うっ、ピダム…)


女王は女官たちが何故騒いでいたのか、直ぐに理解した。
常日頃からピダムの寝顔を閨で見ていた女王でさえも、子どものような顔をして無邪気に眠るピダムを可愛いと思えたからだ。


(ピダム、お前がこんな処で安心しきって眠るなんて…どういう風の吹き回しだ?何かあったのか?)


ピダムの可愛らしい寝顔に息がかかる程に近付いた女王は愛しそうにピダムを見詰めた。


(だがな、ピダム…他の女人の前でお前のそんな姿を見せるでない。私の此処がちくんと痛むぞ)

左胸を押さえながら女王は更にピダムに己の顔を近付けた。


「ピ、ダ、ム…」


そう言うと悪戯心が働き、女王はピダムの顔にふーーっと息を吹き掛けた。


「ピ、ダ、ム…ピダ、ム…」


そう呼ばれたピダムは嬉しそうに微笑んだ。


(そんなに面白い夢を見ているのか?早く起きて私に微笑みかけて欲しいのに…)


そう思った女王はまたもやピダムに悪戯をして見せた。
ピダムの頬を両手で優しく包み込むとピダムの唇に己の唇を充てた。

最初は触れるか触れていないか解らない程の小鳥のような口付けをした。

それでもピダムが起きなかったので、今度はピダムの唇を少し吸ってみた。

チュッと音が漏れた。
しかしピダムは一向に起きる気配がない。

遂に業を煮やした女王はピダムの唇を押し退けて、自分の舌を侵入させてピダムの舌に絡めて見た。

するとピダムは女王をぎゅっと抱き締めたかと思うと、息をつかさぬような激しい口付けで女王を溶かし始めた。


「う、ん、ピ、ダム…起き…あっ…」


ピダムに口中をかき回された女王の体は既に火照り始めた。
ピダムは女王の息が続く限り、その唇を離さなかった。
十分に女王を味わったピダムがやっと唇を離すと…


「うっ、ピダム!相変わらず人が悪いな!!」


するとピダムはクスリと笑いながら


「陛下、申し訳ありません。つい、眠ってしまいました」


「ピダム、そうではなくて…」


ピダムは女王が言っている意味が汲み取れずに目を真ん丸にして女王を見詰めた。


「陛下…?」


ピダムの眉尻が下がったのを見て、女王は少しばかり心が痛んだ。何故なら先程までの幸せそうな寝顔を見てしまっていたからだ。


「いや、ピダム…私は怒っているのではないぞ。ただ、お前のその寝顔を…」


「えっ?私の寝顔がどうかしましたか?」


「だから、お前の寝顔を他の者に見せるでない。特に女人には…」


まさかそんな理由で女王が怒っているとは思わなかったピダムは女王に飛び切りの笑顔を向けると


「陛下、申し訳ありませんでした。さあ、機嫌をお直しになって。こちらに…私の此処にお座りになって下さい」


そう言うと女王の腕を引っ張って自分の膝の上に座らせた。
ピダムは女王の額と自分の額をピッタリとくっ付けて


「陛下、寝顔ではなく、今の私を見て下さい。私の眸の中にいつも写っているのは…陛下、貴女だけです」


ピダムは鼻を刷り寄せながら、更に笑って見せた。そして優しい声音で…



「陛下…愛しています」



「ピダム…」


女王はピダムから伝わる温もりを感じながら、その心からの愛の言葉を受けて…
自分があまりに詰まらないことに嫉妬したことを恥ずかしく思うのだった。


「ピダム…私もお前を愛している」


そう言うとピダムの頬に頬を刷り寄せながら…

暫くの間ピダムの膝の上でまったりとした時間を過ごしたのだった。



愛しきもの、可愛らしきもの…


それは目の前にいる…














☆最後までお読みくださり、ありがとうございましたm(__)m

とんでもなく趣味に走って書いてしまいました(笑)







☆6月11日の拍手コメントへの返礼☆



鍵コメ様へ


こんばんは(^o^)/
ご訪問&「SSS貴方の匂い 赤と黒」へのコメントありがとうございますm(__)m



>きつねの嫁入りのような雨のシーン
映像が浮かんで来ますね。テラとゴヌク、大人の愛の展開にドキドキします、今夜も!


きつねの嫁入り、素敵な発想ですね!
テラは色が白いから、それだけで白無垢を着ているようにも思えますし…
ゴヌクがテラを拐って行くと考えれば、駆け落ち見たくも思えるし…
そう考えるととてもロマンティックです♪

たった一雨で世界が変わる…

テラの中のゴヌクへの想いが…

雨を境に変わる…



また遊びにいらして下さいね~
お待ちしています(^з^)-☆








☆追伸、今までカテゴリー『お知らせ・呟き』に入れていた「トンマンまであと一歩」と「ピダム・無双」を新たに『ピダム』のカテゴリーに編成し直しました!



スポンサーサイト

Comment

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2012/06/13 (Wed) 23:15 | # | | 編集 | 返信

オソオセヨ~m(__)m


鍵コメ様へ



>きちゃいました
だって、我慢できなかったんだもん

ふふふっ、こんばんは~(^o^)/
ご訪問&コメントありがとうございますm(__)m


>先週の「後悔なんてしない」から、ふと再認識した自分のエロ度
今日の「美人図」までの1週間、テヤンさんのお話で途切れることなく妄想は続き、さらに拍車がかかってしまった状態…
あ~熱い(*^。^*)
これは更年期?いやいや、ナムギルへの愛でしょう!

ナムギルさんを見て「エロ」って思う鍵コメ様は健全な心と肉体をお持ちです!
テヤンもいつもナムナムのエロさにドキューンとなってまーす(笑)
更年期もぶっ飛ばすナムギルさんへの熱い熱い想い。
私たちの脳下垂体から女性ホルモンを引き出してくれるナムナムは救世主と言って良いのではないでしょうか!!!!


>そう、ピダムもガンムも一途な純情な愛
ジェミンもそうですねえ♪
あんな瞳でまっすぐに「好き」と言われたら…
断る奴はアホだ!

パボっすね~確かに(爆)


>とここで、本題
①「美人図」でのユンボクとガンムの例のきれいな○○○シーン
②「愛の運命」でのラスト前、スインとミアの○○○シーン
特にスインとミアで感じたのですが、
ナムギルが上の時に癖?カメラアングルを考えて顔を映すため?
にナムギルの顔や腕で女性の頭とかを押さえているような…
それがまた本当っぽくて↑↑
繰り返し繰り返し見ちゃってます^^


もーテヤン、今日は目を皿にしてガン見してしまいました(^-^ゞ
それってスインがもうすぐ○○するシーンですよね(((^_^;)
ってか、これをコメントする管理人もどーかしてる??かなぁ~
まぁ、このブログはエロ&LOVEが合い言葉なんで、皆様どうか海よりもひろーい心でお許し下さいね~m(__)m



>しかも!!!!!
映画館で気づいた音もありました^^
服や布団をめくる音や、近づく足音
なんと言ってもキスしているときや………

所謂、水音ってやつですね、それは(*^^*)
管理人はカンムがユンボクのお臍の辺りにチュウした音が結構好きです(爆)
リアリティー!サンクス、ナムギルssi!!


>DVDでも気づき、繰り返しましたが、まあなんと劇場だと贅沢な事
ホントに?マジで?効果音?
って思えるくらいでございませんでしたか?
私たちのナムギル?さ・す・が

ナムナムの体当たりの演技のお陰で夢とエロが見られる訳で…
チョンマル コマウォヨ~m(__)mって叫びたいです。
惜しみ無くリアリティーを表現してくれる俳優ウリ・ナムギルに乾杯o(^o^)o


また遊びにいらして下さいね~
お待ちしています(^з^)-☆


2012/06/14 (Thu) 21:04 | テヤン #s6bbxX4M | URL | 編集 | 返信

Post Comment

(設定しておくと後でPC版から編集できます)
非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。