風の歌声

ピダム&男前を愛する管理人の萌えブログです♪

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SSS私のピダム 羊と貴方と白い雲





皆さん、こんばんは(^-^)/

昨日はBirthday messageをありがとうございました♪

ウキウキしながら1日を過ごすことが出来ました~

そして…今日は金曜日。

テヤンの大好きな金曜日(←明日はお休みだから)

折角の金曜日なので…今夜はナム君のFacebookの写真から妄想したSSSをお送りしたいと思いますo(^o^)o

『月城戀歌』の続編。初の現代版作品です。
よろしかったら、続きをポチっとしてお読みになって下さいね~(^з^)-☆










「チンジュ、NZって、人の数より羊の数の方が多いって知ってた?」

貴方はそう言いながら嬉しそうに羊にミルクを与えている。


「そうそう、良い子だねぇ、よしよしよし…」





本当にナム君は動物好きだ!
人より動物の方が好きなの?って聞いてしまいそうだけど…
それは止めておこう。
だって、きっと笑いながらこう言うに違いないから…

僕が好きなのはチンジュだよ!って。


ところがその予想は違っていた。

「ナム君、もしかして人より羊の方が好きなの?」

私がそう質問すると、ナム君は真顔で


「うん、チンジュ、何で解ったの?」

と、そう屈託なく言った。

その瞬間、どうやら私の両頬はぷくっと膨れて…あからさまに嫌な顔になったらしい。





***

数時間の後、ナム君がコテージの私の部屋にこそっとやって来た。
雑誌の撮影で大変なのは解ってるけど…私は虫の居所が悪かった。

だから、眠ったふりをしてナム君を無視した。
さぁ、どんな風にナム君は私の機嫌を取るのだろうか?


「チンジュ、まだ怒ってるの?」


ナム君がソファーの端に座って、私の頬をそっと撫でた。


(…ん、これはかなり悪いと思ってるなぁ~、どうやって起きようかな?すぐに許しちゃうのも悔しいし…)


「なぁ、チンジュ、折角、韓国を離れて気儘な海外に来てるんだから…機嫌直してよ!なっ、チンジュ…」

ナム君は困ると眉尻を下げる癖がある。
私は薄目を開けて、それを見た。


(もう、仕方ないなぁ~、私その顔をされると弱いんだよなぁ。ふふふっ、本当に、もう…)


「ナム君、本当に悪いと思ってる?」


私が小さな声でそう言うと…ナム君は頷きながら


「ん、ごめん。僕が悪かった。君より羊の方が可愛い、なんて言っちゃって。本当に悪かった」


「本当に思ってる?ナム君、演技上手いからなぁ~、今までも何回も騙されてるし…」


と、私が横目で睨むようにすると、ナム君は


「チンジュ…意地悪しないで…機嫌直して…」


そう言って私の唇にそっと口付けを落とした。


「ん、…ぁっ…」


私を溶かす甘~い甘い口付け…

もう、ずるい…ナム君にそんなことされたら何も言えなくなってしまう。


私が満足そうにしたのを知ってか知らずか…
ナム君はそっと唇を離すと、こう言った。


「チンジュ、今日の撮影は終わりだから、これから湖を見に行かないか?」


私はびっくりして…


「えっ、だって二人で行っても大丈夫なの?」


「大丈夫。たまには二人だけで行こうよ。君にはいつも窮屈な思いばかりさせてるから」


私はナム君をぎゅっと抱き締めながら


「ううん、貴方は俳優なんだから仕方ないよ。本当に二人だけで行くの?良いの?」


「良いよ、行こう!外は少し寒くなって来たから、これを着て」


とナム君は私に厚手のダウンジャケットを羽織らせると、手を引っ張って外に出た。


(ああっ、久しぶり。ナム君と手を繋いで外を歩くなんて…凄い、嬉しい)

私の頬は緩みっ放しだ。





***


ナム君の運転で15分くらい車を走らせた。
ブルーに輝く湖面が綺麗だ。

車から降りて…湖畔に出ると、少し肌寒い風が吹いていた。
正面には雪を戴いた山が見える。
雲がふんわりと浮かんで…
何ともロマンティックなシチュエーション…






ナム君、流石に良いセンスしてる(笑)
湖面をひゅーっと風が走る。


「チンジュ…寒くない?」


「ん、大丈夫」


私はナム君の腕に自分の腕を絡めて、ピタリと体を寄せながら歩く…
私がわざと甘えているのに気付いてるナム君。
でも、何も文句は言わない…
本当に優しい。


「あっ、そうだ!チンジュ、腕を出してみて」


私が「なあに?」と不思議そうに手を出すとパープル×グレーのミサンガを結んでくれた。
これ、ナム君がクイーンズタウンの朝市で手に取ってたやつだ!
私、てっきり買わなかったんだと思ってた…

だから、実はおんなじ物が私のジーンズのポケットに入ってる。
ナム君が欲しそうにしてたから…

どうしよう?いつ渡そう?


「チンジュ?またぼーっとして何考えてるの?」


「んっと、ありがとう、ナム君」


「いえいえ、どういたしまして」


ナム君がにっこり微笑んでる。
ああっ、私…本当に幸せだ!
この人の隣でこの人の温もりを感じながら生きている。
それだけで本当に幸せ…

と、私が一人でニヤニヤしているのが気になったらしいナム君は再び…


「チンジュ?今度は何ニヤニヤしながら考えてるの?」

と私の手をブンブン振りながら聞いてきた。
私は今が渡すチャンス!だと思い…


「ねぇ、ナム君…ちょっとだけ目を瞑ってくれないかなぁ…」


そう言ってみた。
ナム君は満面の笑顔で


「仕方ないなぁ、また何をやらかすつもりなの?」

と言いながら目を瞑ってくれた。
私は急いでジーンズのポケットからミサンガを出して、ナム君の左腕に結んだ。


「はい、もう目を開けても良いよ♪」


目を開けたナム君はハハハっと笑いながら、私の手をぎゅっと握り…


「チンジュもこれ買ったの?」


「うん」


「全くおんなじやつ!以心伝心?」


「ふふふっ」


「そうだよ、きっと」


ナム君は私を優しく抱き締めた。
そして…唇を合わせると息も出来ないほどの口付けをしてくれた。


「ん、…ぁっ…ん…」


私の息が上がったのが解ると、そっと唇を離して…

「チンジュ、ありがとう。嬉しいよ!」

と白い歯を見せながらにっこり笑った。




**


二人、湖畔に座り込み…
小鳥が岸辺をちょこまかと動く様を見ながら…
ピタリと身を寄せ合う。

こんな幸せな時間を外の世界で味合うのは本当に久しぶりだ。
私はナム君の方を見ながら


「ナム君、誘ってくれて、ありがとう(貴方の隣にいられて幸せだよ!)」


「チンジュ…」


ナム君の長い腕が私の背中にまわり、私はナム君の肩に頭を乗っけた…
んふっ、温かい。
ナム君の体温と匂いが心地良い。
時折、頬と頬がくっついて…
どちらともなく、擦り合う。
幸せだ…ずっと、このままこうしていたい…


そうして夕日が湖を紅に染めるまで、私はナム君の腕の中で至福の時間を過ごした。


私たちを見ているのは遠くに浮かぶ白い雲だけ…



羊と貴方と白い雲…

それが私のNZでの思い出








☆最後までお読み下さり、ありがとうございましたm(__)m

ナム君とチンジュ(真珠)の物語は書いていて、とても楽しかったです♪

また、ナム君がFacebookに写真を上げてくれると良いのですが…

現代版は絶対に書けないだろう、と思っていた管理人ですが…やれば出来るもんですね~(^_^ゞ

これからも管理人テヤンの『妄想劇場』にお付き合い下さいますよう、よろしくお願いしま~す(^з^)-☆


最後に…本日は怖いくらいに拍手を頂いています(・・;)))

本当に良いんですかぁ~

嬉しくて蕩けそうなテヤンでした








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Comment

タイトルが、素敵!!

フフフ、、やっぱり、買っていたんだ~~
私の予想は、的中!!

パープル×グレーのミサンガ・・・私、これ持ってるんです~~

とても、なまめかしい部分のコメントは、、、ちょっと、書けませんが、、何しろ未経験だから~笑・笑

ものすごく、たくさん資料読んでいらっしゃるんですね。。
韓国の、あの時代を、こういう文章に、できるんですから。。。
<あ、、今回は、今ですね~~~>

紫式部の世界...あ、、、ナンギラに、光源氏を、演じさせてみたいものです。。。
テヤンさんの、モウソウ小説を、期待して...あの時代の、あの恋<ちょっと秘めやかな、のも、、>読んでみたいです~

2012/08/03 (Fri) 21:49 | kiki #7bSiSdiQ | URL | 編集 | 返信

モコモコ羊と張り合って(笑)

kikiさんへ



再び、こんばんは(^-^)/


>フフフ、、やっぱり、買っていたんだ~~
私の予想は、的中!!

勝手に買わせて頂きました(笑)


>パープル×グレーのミサンガ・・・私、これ持ってるんです~~

えー(^^;)))そーなんですかぁ~
ナム君からの贈り物?


>とても、なまめかしい部分のコメントは、、、ちょっと、書けませんが、、何しろ未経験だから~笑・笑

えっえっ、なまめかしい?
今夜のkikiさんのコメはテヤンを?にしてますよ~(爆)


>ものすごく、たくさん資料読んでいらっしゃるんですね。。
韓国の、あの時代を、こういう文章に、できるんですから。。。
<あ、、今回は、今ですね~~~>

いえ、私が読んでるのは『ガイドブック』と『善徳女王の真実』だけです(・・;)))
ひたすら、ナム君への『愛』と『妄想』を力に書いております♪


>紫式部の世界...あ、、、ナンギラに、光源氏を、演じさせてみたいものです。。。
テヤンさんの、モウソウ小説を、期待して...あの時代の、あの恋<ちょっと秘めやかな、のも、、読んでみたいです~

光の君ですか…kikiさんは『藤壺の宮』で如何でしょうか?年上の永遠の女(ひと)
テヤンは決めてあります。
『朧月夜の君』へへへへへっ(^_^ゞ
どなたが『紫の上』になるのでしょうか?
募集しますかねぇ~~

『秘めた恋』考えて見ますね~


また、遊びにいらして下さいね~(^з^)-☆



2012/08/03 (Fri) 23:48 | テヤン #s6bbxX4M | URL | 編集 | 返信

ナチュラルな恋

おはようございますテヤン様


なんかとってもいい感じのお話ですね。

実際こんな恋をナムギルさんもしてるのかしら…
なんてふと思わせる、穏やかで優しい感じのお話です。

広い大地の中の二人…
ナチュラルで幸せで…

こんな恋ならしてみたい気がしますね…

 ̄(=∵=) ̄の場合相手は渡辺篤郎か加藤雅也なんかがいいけど…(笑)

あ、でもあの人もいいな…→妄想中(爆)



それではまた… ̄(=∵=) ̄

2012/08/04 (Sat) 10:51 | うさこ ̄(=∵=) ̄ #HuG4J.mM | URL | 編集 | 返信

自然体で恋


 ̄(=∵=) ̄さんへ


>おはようございますテヤン様

こんにちは(^-^)/


>なんかとってもいい感じのお話ですね。

ありがとうございますo(^o^)o


>実際こんな恋をナムギルさんもしてるのかしら…
なんてふと思わせる、穏やかで優しい感じのお話です。
広い大地の中の二人…
ナチュラルで幸せで…

あのFacebookの写真を見ていたら…自然と涌き出て来たお話なんです!
そして…もしナム君と『恋』をするなら…自然体でないと持たない(笑)と思うので…こんな感じになりました(^_^ゞ
『心』からお互いを理解し、愛し…
そんな人がナム君の前に現れたら良いなぁ~ってテヤンは思っています♪←母心


>こんな恋ならしてみたい気がしますね…
場合相手は渡辺篤郎か加藤雅也なんかがいいけど…(笑)

そうですかぁ~
でも、お相手は篤郎さんか雅也さんなんですね~
覚えておこーっと(笑)



現在 ̄(=∵=) ̄さんは祭り開催中でお忙しのにご訪問&コメントありがとうございましたm(__)m

また、遊びに来て下さいね~(^з^)-☆


2012/08/04 (Sat) 16:36 | テヤン #s6bbxX4M | URL | 編集 | 返信

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