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風の歌声

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SSS私のピダム 雲居 おまけ



皆さんのコメントを読んでから、急いで「SS私のピダム 雲居」の続きを書いて見ました♪

本当にちょこっとだけです(^^ゞ

エロくもない?です(^^ゞ

でも、こう言うのもたまには良いかなぁ~なんて思って書きました。

よろしかったら続きをポチっとしてお読みくださいね(*^^)v











ピダムの腕の中で聴く、そよそよと草木を撫でる風の声と

少し乱れたピダムの息遣いが…

耳に心地良く響いて、いつまでも聴いていたくなるのは何故だろう?



背丈の高いピダムの肩越しから見える真っ青な空に…

白い雲がぽかりと浮かんでは流れて、消えていく…

ああっ、何と美しいのだろう…







「ぁん、ピダ、ム、」



「公主さま…」



ピダムはトンマンの耳元を舐めながら、耳にふっと息を吹きかけた。
それだけでトンマンはクラクラと眩暈がするほどの不思議な感覚を感じて…仰け反りそうになった。

ピダムはトンマンの背中を支えながら、再び口付けを始めた。
甘やかで優しいその口付けはトンマンを虜にするには十分だった。


「公主さま…俺を選んで下さいますか?」


トンマンは頬を桃色に染め、うっとりしながら


「選ぶとは…ピダム?」


ピダムはトンマンの眸を見詰めながら幾分低い声でこう言った。


「俺を閨に…公主さまの『色供』の臣に選んで下さいますか?」


「『色供』の臣に…お前を…」


ピダムは微かに微笑みながら


「俺…いいえ、私を正式に『色供』の臣に選んで下さい。公主さま」


ピダムが急に真面目な顔になったのでトンマンは少し戸惑いながらもこう質問をした。


「ピダム、お前は私のことを本当に好いているのか?」


ピダムはにっこりと笑うと


「はい。お慕いしております」


「どのくらい?」


「どのくらいなのか、それを今ここで証明しましょうか?」


ピダムが悪戯っぽく笑いながらそう言ったので、トンマンは


「駄目だ!」


そう言ってそっぽを向いた。

ピダムは素早くトンマンの正面に移動すると、トンマンの顔を覗きこんで


「そんなに恥ずかしがることはないじゃないですか!私たちは先程、口付けをした仲ではないですか?公主さまぁ」


かなり甘ったるい声音でそう言われたトンマンは顔を真っ赤にして


「あれはお前が勝手に…した…」


その言葉が終らない内にピダムは三度(みたび)、その唇を奪った。

そして今度はトンマンの唇から舌を差し入れて口中をかき回し始めた。


「ん、ぁ、ぅん…ぁ…」


トンマンは喘いだ。

あっ、ピダム…
お前の舌はなんて淫らに私を誘うのだ!


ピダムはトンマンの息が切れるまで唇を覆い続けた。
そしてそっと唇を離すとピダムは今度は低く囁くように、こう言った。


「この先を続けてもよろしいですか?公主さま」


ピダムの射抜くような視線がトンマンを捕えた。
自分に向けられた真っ黒な眸を覗いたトンマンはピダムが本気なのを感じ取った。


もう逃げられない。
逃げたい?
いいや、私はピダムから逃げたいとは思っていない。

ならば本当はどうしたいのだ?

この気持ちが一体何なのかはまだ解らないけれど…
これが、これがもしかして『恋』なのだろうか?

確かめて見たい。
この気持ちが『恋』なのか…


トンマンはピダムの腕の中から抜け出すと公主の威厳を纏いこう言った。


「花郎ピダム…私、トンマン公主はお前を私の『色供』の臣に任命する」


ピダムはトンマンの足元に跪き、大きな声で


「花郎ピダム、公主さまのご命令をお受けいたします」


と言い放ち、頭を垂れた。
公主は続けて更に命を下す。


「ピダム、私の手を取れ!」


ピダムは恭しくトンマンの手を取ると、そこに唇を充てた。


そして…その儀式が終り、顔を上げたピダムは

夏の太陽のような眩しい笑顔で


「公主さま、では続きを始めてもよろしいでしょうか?」


と言うと、トンマンをそっと草の褥(しとね)に押し倒したのだった。






ピダムの口付けは蕩けるように甘やかで…

私は目をそっと瞑り、ピダムのされるがまま

ピダムの香りに包まれ、その体温を感じ、その長く美しい指の動きに身を震わす…

そうして…私はピダムによって…

誰にも触れられたことのない心と体を紐解かれていく…












☆最後までお読み下さり、ありがとうございました<(_ _)>

『紐解く』とは『男女が共寝をする』『蕾が開く』という意味があるそうです!

何気に使って見て、後で意味を調べて見たら・・・あらっ、まあ(#^.^#)

これはちょっと良いかもなんて思った管理人でした(笑)




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2 Comments

いる  

こんばんは(^^)


お邪魔します(^^)
いいです。すごく。
理性が感情に追い付いていない
ジレンマが伝わってきて、
「ああ、もうじれったい‼」
とヤキモキしてしまいました。

2012/08/26 (Sun) 21:50 | REPLY |   

テヤン  

じれったくて…ミアネヨ~(^^ゞ


いるさんへ



こんばんは~(^o^)丿

>お邪魔します(^^)

ようこそ、いらっしゃいました(^○^)


> いいです。すごく。
 理性が感情に追い付いていないジレンマが伝わってきて、
「ああ、もうじれったい‼」 とヤキモキしてしまいました。

ありがとうございます<(_ _)>

そんなに『じれったかった』んですね~??(笑)
書いてる私はトンマンになりきって書いていたので、あれが普通と思っていたんですが…
あらっ、そうしたらちょっとピダムのこと、じらし過ぎましたかねぇ~
すまぬ、ピダム&いるさんv-12 byトンマン

まだまだ若い二人なんで大目に見てやって下さいませ。

またのお越しをお待ちしております(^_-)-☆



2012/08/27 (Mon) 00:27 | REPLY |   

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