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ヨウォンさん♪ センイルチュッカヘヨ~




緋翠様の所で今日がヨウォンさんのお誕生日だと知りました(←遅い(^-^ゞ)

後、少ししか時間がありませんが管理人もお祝いにお話を書いて見ました!

短いですし、お笑い系になってしまいました(((^_^;)

でもお祝いの気持ちはたっぷり籠ってるつもりです。

ヨウォンさん、お誕生日おめでとうございます♪

遅くなってごめんなさい<(_ _)>





『陛下、これにお着替えになってお部屋でお待ち下さい byピダム』


翡翠色の包みに手紙が添えられて届けられたのは政務報告が終わってピダムが仁康殿を退室してからだった。

包みを開けると中には僧侶が修行の時に着る作務衣が入っていた。


(これを着ろだと…)

女王は首を捻りながらも、作務衣に着替えてピダムを待った。



それから間もなくして、ピダムは沢山の香油と茶道具一式、香炉を持って現れた。


「陛下、入っても宜しいでしょうか?」


「ああっ、入れ」


何時もより砕けた感じに聞こえたのは作務衣を着た女王がすっかり寛いでいるからだった。

ピダムは卓の上に道具一式を置くと、先ず香炉に火を入れて香木を燻らせた。

甘い香りが漂い始めた。

次に腕捲りをする為に紐を口にくわえて襷掛けをした。

そうして香油を何本か手にすると女王の側にやって来て


「陛下、今宵はピダムが陛下のお体を隈無く解して差し上げます。先ずはおみ足から」


そう言うと椅子に座る女王の足に香油を塗って足裏から揉み始めた。

女王は多少の恥ずかしさもあったがピダムの手技は絶妙で余りに気持ちが良かった為に身を任せることにし
た。

次に指先と掌にたっぷりと香油をつけると指一本一本を丁寧に揉み、掌を拡げながら両手の指の腹で圧力を掛け血の巡りに沿って揉み解す。

女王はうっとりとしながら、ピダムのされるがままになっている。


「陛下、如何でしょうか?お肩もお揉み致しましょうか?」


ピダムは手に付いた香油を拭き取ると女王の後ろに立ち、女王の肩に手を置いた。

その温かな手が肩に触れ、その指が器用に圧を掛けながら懲りに凝った肩を揉み解す。

(ああっ、何て気持ち良いんだ!)

女王は心の底からそう思った。


ピダムは卓の上で薬草園から摘んで来た薬草(カモミール)を茶器に入れお湯を注いだ。

それを女王の元に運び、こう言った。


「これを呑むと心が安らかになる、と言われている薬草です。どうぞお召し上がり下さい」

女王は香りを楽しみながら一口呑んで見た。

味は悪くない。

残りもゆっくりと呑み干してからピダムに茶器を渡した。



卓の上で持って来たもの全てを箱に入れるとピダムは


「陛下、其では御ゆるりとなさって下さい」

そう言って退室しようとしたので女王はピダムに声を掛けた。


「まだ体の隅々まで揉んでいないではないか!」


女王のその言葉を待ってました!と言わんばかりにピダムはこう返事をした。


「これを置いたら、夜着に着替えて参ります。陛下が御所望でいらっしゃるなら一晩中お体を揉み解して差し上げます」

ニンマリしながらピダムが出て行ったのを見て女王は『やられた!』

と心の中で思ったが、悔しかったので平然を装うことにした。



その夜ピダムは女王の体を隈無く揉んだとか、揉まなかったとか…

事実を知っているのは当人たちだけ。



終わり。今日残り11分しかなくてミアネヨ<(_ _)>




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