風の歌声

ピダム&男前を愛する管理人の萌えブログです♪

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SSS私のピダム 道行き6



最近の天候は本当に不安定ですよね~

昨日は雨が降って涼しかったですが、今日は打って変わって夏日になりそうです。

皆様、風邪を召されないようにお体ご自愛下さいm(__)m

今晩は道行きの続きをお送りします。

パスワードを掛ける内容ですので…宜しかったらお読みになって下さい(^.^)





狂おしいまでに愛しい女王の艶かしい姿を見てしまったピダムは、その場で女王を抱き潰してしまいたい衝動に駆られた。

だが、その一方で女王への溢れる愛情がピダムの思考に冷静さを与えた。

ピダムは己の上衣をさっと脱ぐとまだ水が滴り落ちる女王の身体に掛け、そっと女王を抱き締めて


「陛下、風邪をひいてしまいます」

そう言ったピダムの声が幾分震えているのに女王は気付くと


「お前こそ大丈夫なのか?声が震えているぞ!」

ピダムは苦笑しながら


「陛下、寒くて震えているのではありません。我慢しているのです」


「…我慢だと?」


「はい、我慢です」

女王はピダムの頬に手を充て、ゆらゆらと揺れる黒い眸を見詰めながら


「ピダム…明日になれば私はまた神国の女王として、神国に住む全ての民に愛を与えねばならない。だが…だから、今宵だけはお前一人に、お前だけに私の愛を与えたいのだ。我慢はしなくて良い。お前の思うままに…ピダム…」


「陛下…」

まだ心を決めかねて躊躇しているピダムに


「夜が明けるまではトンマンと…そう呼んで欲しい」

そう言ってピダムの胸に飛び込むようにその身を預け、久方ぶりにその言葉を口にした。


「ピダム…お前を愛している」


「陛下…」


「ピダム…」


二人そうして暫くの間見詰め合い…

どちらともなく顔を寄せると唇を合わせた。

今宵限りの情愛を込めた口付けは時間が経つ程に深まり、女王は時々やっと出来る呼吸に息が足りずに頬を紅く染めた。


「ンっ、ピダム…」

ピダムはやっと女王の呼吸が足りていないことに気付いた。

唇をそっと離すと女王の頬から首筋に舌を這わせた。

女王に掛けた上衣を床に敷くと、そこに女王をそっと寝かせ、己の下衣を脱ぐと女王に覆い被さり


「トンマナ…」

その名を呼んだ。

その名を口に出すことは禁じられている。
王の名はこの世の誰にも呼ぶことが出来ない神聖不可侵な物なのだ。
それを口に出来る悦びは至上の幸福だとピダムは思った。


女王はピダムにその名を呼ばれることにときめいた。
即位してから誰にも呼ばれることの無かった、その名トンマン。

愛する男の腕の中でこれ以上の幸福はないと言う程に身も心も愛されて、自身の中の女が久しぶりに花開いたのを感じた。

その淫らで美しく咲いた花にピダムはさながら蝶のように蜜を求めて唇を寄せた。


「あっ、ピダム…」

女王の可愛らしい矯声が上がる。

ピダムは花弁一枚一枚に丁寧に舌を這わせ、その雌しべに指を入れては優しく壁を刺激した。

透明な蜜が溢れんばかりに雌しべの入口から流れだし…

ピダムはそれを唇で吸いながら舌を雌しべの中に差し入れた。


「うっ、あっ…ピ、ダム…」

女王はピダムから逃げるように腰を引いた。


「トンマナ…」

ピダムがこの上なく優しく狂おしく、その名を呼ぶ。

女王はその声に絡めとられるように脚を開き、再びピダムの愛撫を受け入れた。

より濃厚で執拗な愛撫を舌と指を使って女王の濡れた花弁に与えつつ、もう片方の手は形の良い胸の先端部を摘まみ、花弁の奥の壁がぴくぴくと動く様を確認するとピダムは己の男を握って女王の蜜壺に宛がった。

蜜と蜜を絡めて入口を優しく拡げると少しずつそれを侵入させて行く。

女王の蜜壺は待ち望んでいたものの侵入に内膜が波打ち、身体じゅうが痺れた。


「んっ、ピ、ダム…」


「トンマナ…」


「気持ち良すぎて…溶けそう…」

女王の目から泪が流れ落ちる。

ピダムはそれを舐め取ると一息に腰を沈め、ゆっくりと動かし始めた。

女王は微かな矯声を上げてピダムにしがみつく。

「あっ、んっ、やっ…」

ピダムはその可愛らしい声をもっと聞こうと、腰を女王の肌に密着させて蜜壺をかき混ぜるようにうごかした。

ピダムの息遣いが少しずつ荒くなり、蜜の絡み合う水音がクチュクチュと響く。

女王の下肢は痺れ、乳白色の肌は薄い桃色に染まっていく。

ピダムは腰を動かしながら女王の呼吸を奪うような口付けをし続けている。

女王は女王という鎧を脱がされ、トンマンとして女として、ピダムに全てを委ねた。



そうして何度目かの絶頂を迎えた時、頭上の星は消えて東の空がうっすらと明るくなっているのが見えた女王はピダムに問い掛けた。

「ピダム…そろそろ時間では…」


ピダムの情欲はまだ満たされてはいなかった。

「まだ日は地平線から顔を上げておりません」


そう言うと女王の脚を掴み、女王に絶頂の余韻も与えずに激しく楔を打ち込んだ。

女王の身体は荒波の中の小舟のようにピダムに揺らされ続けた。



☆続きます。

最後までお読み下さり、ありがとうございましたm(__)m

道行きは後2話で完結する予定でおります。

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