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風の歌声

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SSS私のピダム 昼下がり

Category - 女王編



皆様、こんばんは~(^o^)/

今日のTV東京版「善徳女王」は第57話、あの池の上で陛下がピダムに告白するシーンから霊廟での抱擁シーンとトンピの数少ないLOVEシーン満載?な回です♪
良いわ~o(^o^)o

その少し前の、陛下に真心を疑われてピダムが涙するところもナムギルペンとしては萌え~なシーンでしたねぇ。

57話、テヤンはとても好きです♪


そして今日はナムギル召集解除まで19日。

『行く』わ~の日と命名させて頂きました。

『行く』って何処へ?

そりゃ勿論ナムギルさんの処へですよ~(←と言っても気持ちだけですが(笑)

『行く』わ~の日と第57話放送を記念してSSSを書いてみました(←無理矢理こじつけ(爆)

よろしかったら、お読みになって見て下さいね~m(__)m








そよそよとした風が心地好い昼下がり…

女王は何時ものように執務室で仕事に精を出していた。

沢山の上申書を紐解く内に、ふっと睡魔に襲われて…

長椅子に持たれて横になり目を閉じた。


(風が気持ち良いなぁ。この季節はカラッと晴れると本当に心地好い風がそよいで…)


さらさらそよそよと風が微かに頬を撫でていく…

ぼんやりしている内に女王はいつの間にか眠っていた。


暫くうとうとしていると「司量部令がお見栄になりました」と女官が取り次ぎにやって来た。

女王は一瞬目を覚まして反射的に「ああっ、通せ」と言いながらも、起きられずに…

そこにピダムがいそいそと入って来た。


「陛下?お休みでいらっしゃいましたか?」


女王は小さな声で


「いや、起きている」


そうは答えたが起きている様には見えない。
ピダムはふっと考え込んだ。

(こんな時間に陛下がお眠りになるなんて珍しい…何故こんな時間に無防備な姿で横たわっていらっしゃるのだ?)

などと色々と思いを張り巡らせて見た。
もしかすると女王の眠気の原因は自分にあるのではないかと。

そして昨晩の女王との睦事を思い出して、片方の口を上げる独特の笑い方で笑った。


(昨晩はいつもより陛下のお体が敏感になっていて…私はそれが嬉しくて何度も陛下をお抱き申し上げてしまった…陛下の仕事は激務。眠くなっても致し方ないな…だが…今宵も陛下のあの声を私は耳元で聞きたい、そう思っている。こんなことを考えている私はおかしいのだろうか…)


そう考えながら女王の眠る長椅子の側に近づき、女王の顔を覗きこんだ。
日の光が射し込む中で女王の寝顔を見るのは久方ぶりのことであった。


(相変わらず可愛らしいお顔をされていらっしゃる。キラキラとその聡明な光を宿す美しい眸が開かれていないのは残念だが…この無邪気な寝顔を見られるのは今は私一人しかいない。他の誰にも見せたくはない、いや、決して見せない。その為には私は鬼や悪魔になっても構わないと、心からそう思う)


ピダムは女王の顔にゆっくりと自分の顔を近付かせてから小さな声で女王を呼んだ。


「陛下、へ、い、か、…」


それでも一向に目を覚まさない女王の唇に自分の唇を当てて、強引に舌を差し込み、舌で口中をかき回した。
女王はいつもの癖でピダムの舌に己の舌を絡ませて、それを受け入れた。
暫く舌を絡ませて情を交わしている内に


「んっ…(ピダム、苦しい)」


女王はいつものように息が上がってピダムに唇を離せと言う合図を出した。
ピダムが唇を離すと女王は我に返り、目を開け、ゆったりと長椅子から立ち上がるとピダムに向かってこう言った。幾分、いやかなり小さめの声で…


「ピッ、ピダム…何か用があるのか?」


真っ赤になってそう言っている女王が可笑しいやら、愛しいやら、ピダムは笑い出した。


「クククククッ、陛下、ククッ…」


「何がそんなに可笑しいのだ?無礼ではないか?」


「クククククッ…」


益々真っ赤になって自分を叱る女王が愛しくなってピダムはこう言った。


「陛下、申し訳ございません。陛下があまりに可愛らしくて…」


そこまで言うと女王に近付き、耳元に口を寄せて


「陛下、昼間から私にこんなことを言わせるのですか?…王命ならば致し方ありませんが…今すぐ陛下をお抱き申し上げたい、ピダムはそう思っております」


耳まで赤くした女王が「ピダム!」と咎めるように言ったのを聞いて


「そう、陛下が怒られるのも解っておりました故、そのようなことは致しません。ですが…今宵の閨ではピダムが陛下のお心とお体と、お気に召すまで酔わせて差し上げます」

そう言ったピダムの眸は怪しいまでに艶があった。

女王は一瞬たじろぎそうになったが、そこは女王の威厳とピダムの眸をなるべく見ないようにしながらこう返した。


「ピダム、それで用はなんだ?」


ピダムは女王の質問にいずまいを正してからこう答えた。


「はい、密偵からの報告によりますと百済の王の後宮にまた一人妃が加わったそうです」


「相変わらずお盛んだな」


「はい、王族は…特に王は世継ぎを儲け、子孫を繁栄させる義務がございますから」


ピダムの執拗な言葉による色の攻撃に女王は目眩を覚えた。

そしてこう思った。

(ピダム、今日のお前からは異常なまでの男の匂いが香りたっている。何かあったのか?ピダム?私は今一度お前に迫られたら、昼間だと言うのにお前を拒むことが出来ないかもしれない…)


ピダムから香りたつ妖しいまでの妖艶さに絡み取られた女王はただ「そうだな」としか答えられなかった。

一方のピダムも臣下として、それ以上の無礼は女王の尊厳を傷つけることになると解っていたので自重して

「それでは陛下、御前失礼致します」


そう言うと女王に頭を垂れてから、女王の元を去って行った。

ピダムの足音が聞こえなくなると執務室に一人残された女王はため息をつきながら

(ピダム…お前は側にいてもいなくても私を身悶えさせる…困った男だ…そして誰よりも愛しい…他の何者にも変えがたい稀有な男。ピダム…私も百済の王のようにお前にのめり込む日が訪れるのだろうか…)

そう思いながらも気持ちを入れ替えて、机に積まれた上申書を手に取ると机の上に広げては読み、また次を広げては読み…そうこうしている内に時間があっという間に過ぎて行った。






**

「陛下、失礼致します。そろそろ暗くなって参りましたので灯火をお持ち致しました」

そう言って女官たちが灯火を手に手に執務室に入やって来た。


「ああっ、もうそんな時間なのか?」


女王はやっと我に返り…

日が傾き辺りが夕闇に包まれつつあることを知った。

そして…闇色の眸の男のことを再び考え始めた。


「ピダム…」


その男ピダムも日が沈むのを心待ちにしていた。


「陛下…」



ひんやりとした風が吹き…

夜の帷が恋人たちにゆっくりと降り始めようとしていた…










☆最後までお読み下さり、ありがとうございましたm(__)m

あれ~この続きは?な所で終わってしまいましたが…『昼下がり』ですので夕方までが営業時間でした(爆)




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Category - 女王編

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2012/06/26 (Tue) 00:02 | REPLY |   

テヤン  

X-Dayはこの日?


スレンダーT様へ


>テヤンさん、こんばんは^^

はい、再びこんばんは~(^o^)/


>こっちにもきちゃいました。スミマセンm(__)m
今日の57話、「告白」でしたねえ。
真心を疑われて涙するピダムに萌え~~
告白され、女王を抱き寄せるピダムに萌え~~
(その後ろ手にまわした指はやっぱりチェック(^^♪)
ピダムとともにソラボルに残ると言われた時の驚きと喜びの表情に萌え~~

本当に57話は萌え~なシーンばかりで見ていてニマニマしちゃいますよね♪
実は本日もリピートしてました(笑)
いや~ピダムを上大等にして頂いて、陛下、ありがとうございますm(__)m
紫色の衣を着たピダムは司量部令時代と違って、余裕があるように見えるので…
それはそれで萌え~ますね!
そして『上大等ピダム』のSS書きたくなったんですが…これが中々難しいんです(((^_^;)
なんと言っても『終焉』に近いのでね…


>しかも、もしかして…トンマンが告白したその後…その夜は○○○?
翌朝の会議の様子が、テヤンさんのSS「愛は惜しみなく」のシーンに見えてしまいました
「後朝の別れをしたばかりなのに…」って
どうなんでしょうか??
今まで「善徳女王」何度も見たのに気づきませんでした^^っていうか○○○してない?
これまた、妄想?願望?
テヤンさんのお陰でいろんな発見がありますよ~?

その夜が二人のX-Dayだったか?
たぶん、そうなんじゃないかと…ドラマ設定ではその方が自然かなぁと思います。
『後朝の別れ』よりも『その時』のトンピのやり取りにテヤンは興味があります。
どっちが押し倒すのだろうか、とか。
仁康殿までピダムは我慢出来るのか、とか(爆)


>sss私のピダム 昼下がり
タイトルだけでもなんだか気怠い、柔らかなあたたかい日差しに包まれた二人を想像させますね(^.^)
日中のうたた寝って起きているのに起きていない
夢の中なのか現実なのか…今、どこにいるのか…
そんな事ってありませんか?
しかもかなり鮮明に夢を覚えていたり、その感触までも…
トンマンもそんな状態だったのかあ、って思いながら読ませていただきました^^
ピダムのように耳元で囁き、口づけで目覚めさせてくれたならどんなに心地よいか…

気だるい『昼下がり』夢現でピダムが側にいたら最高ですね~

寝ぼけ眼で手だけ使って
「ピダム、こっちへ来い」

「はい、陛下」

「…ピ、ダム…今、起きるから待って…」

再び夢の中に…そして夢の中でもピダムがいて…

再び目覚めたらリアルピダムがいて…

いつでもピダムが側にいる。

昼下がりのほのぼのとした一時…



>ふたりのやりとりがとても微笑ましく、今日の57話の幸せな瞬間と相まってなんだか今夜はホッコリしてます(*^。^*)

良かったですo(^o^)o
「昼下がり」&57話でホッコリして頂けて。
次回はホッコリではなく、『艶やか』か『淫ら』なピダムに登場して貰おうかと画策しております♪


「朝まで寝かせませんよ、陛下」byピダム


また、遊びにいらして下さいね~ お待ちしています(^з^)-☆



2012/06/26 (Tue) 21:06 | EDIT | REPLY |   

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